ネイタルチャートはこちらからどうぞ
インターセプトとは
あるハウスの中に、
1つの星座がすっぽり入っていること
を指しますが、
実際に見ていただいた方が早いです。
というわけで、
毎度お馴染み(?)わたしのホロスコープを。
6ハウスは天秤座を
12ハウスは牡羊座を
すっぽり覆っています。
通常、どの星座にもハウスを区切るライン
(ハウスカスプという)が1本ありますが、
ご覧のとおりわたしのネイタルチャートの
天秤座と牡羊座にはそのラインがありません。
ある特定のサインがあるハウスの中に完全に埋まっている?入っている?状態をさします。
– yujiの星読み語り
インターセプトされているところは30の要素、ぜんぶつかっていいけど、そのかわり扉なしね!よろしく〜
– yujiの星読み語り
って言う感じなのですね。
開くことができれば、最強!
(だって30の要素をふるマークで持っているんだすよ!とんでもないタンス預金ですよ!でも・・・カードも通帳も暗証番号もないんだけどね!ふふふ)
でもそこには”たんまりお宝があるのはわかっても”キーも扉もない。
そこにはたんまりあるのに、”ない”ようにも見える・・・なんか、なぞなぞみたいな、徳川埋蔵金みたいな・・・
そう言うイメージ。
そう、、
インターセプトが使いこなせれば最強ですが、
使えるようになるには時間がかかるそうです。
星読みテラスさんではこのように説明されています。
星読み・占星術の「インターセプト」とは、ホロスコープにおいて、あるハウスの中に1つのサイン(星座)が丸ごと入った状態を意味します。
– 星読みテラス
ハウスの中に閉じ込められたサインは、星のエネルギーを発揮させるまでの時間がかかりますが、着実に星の力を活かせる大器晩成のハウスでもあります。
インターセプトを使う手がかり🔑
大器晩成のハウスを使いこなすためには…
その鍵を握っているのは、
インターセプト持ちのホロスコープには必ずある、
超狭ハウス!!
劇的ビ◯ォーアフターみたいw
超狭ハウスとは
インターセプトは真っ白いおまんじゅう。かぶりついてみるまで、”何マン”かはわかりません。カレーまんか肉まんか餡まんか・・・。
– yujiの星読み語り
超狭ハウスは入り口(正確にはinとoutの扉)が2つ!
故に、おまんじゅうだけど、もうすでに2つのかぶりついた後がある!といった状態。
だから、360度・・・グルンと回してみると、1つのかぶりつきあとのまんじゅうよりも、”具材が何か”がわかりやすいという感じなんですね!
インターセプトもちは”どのハウスがこんどは”狭いのか”にも注目して、チェックして見てくださいね!
”あなたの才能をまず活かすところ”
”まず最初に礎を築くところ”
はそのハウス(ライン)たちかもしれません!
【インターセプトのハウス】
かぶりつく前のおまんじゅう
→具材が何か分からない…
= 使い方がよく分からない
【超狭ハウス】
2つかぶりついたあとがあるおまんじゅう
→何まんかが分かる!
=インターセプトを開くための鍵
かぶりつき = ハウスカスプ
通常、ハウスのかぶりついたあとは1つ。
なので、超狭ハウスは
かなりヒント満載のハウスと言えるかと。
超狭ハウスについても、
ネイタルチャートを見た方が早いです。
わたしの場合は2-8ハウスが超狭ハウス。
双子座と射手座にハウスカスプのラインが
(かぶりついたあと)
2本入っているのがお分かりかと思います。
つまり、6-12ハウスの力を使うには
ちょっと時間がかかるので、
2-8ハウスから攻めていくのが
いいんじゃない?
ということになります。
case yujiさん
インターセプト : 4-10
超狭ハウス : 1-6
かくいう私も実は、
– yujiの星読み語り
4、10ハウスのインターセプター。
なので、当時は社会正確不適合者でした。完全に。
でも、もがいて、あがいて、しゃかりきに”自分らしい社会への貢献とかあり方”を模索したら、30も半ばを過ぎた頃に、”わたしらしいあり方”で世に出る、社会に貢献できるようになりました。
このインターセプトを理解してからは、コインをじーっと見つめ、あるはずのない、第三の顔を見つけることに努めました。
私もインターセプトもちなので、当然、この狭狭ハウス。あります!
– yujiの星読み語り
6-12に私は持っているのですが、相当早い段階から、”スピリチュアル・目に見えないもの”に人生が紐づきましたし、”力の発現も早かった”です。
また、それを仕事化することも諸々の葛藤もありましたが、意外と軌道に載せるのは早かったように思います。
それは6、12ハウスのパワーがx2(2つの切り口だから)だからであり、それが元で”周りからも見つけてもらいやすい”のだと思いました。
(私の場合、「ーデザインーヒーラーー星ーメディア活動ー・・・その後?」という流れです)
やはり、超狭ハウスを攻略すると、
インターセプトを攻略するのに
拍車がかかりそうですね!!
次にインターセプトのハウスごとの攻略法を
PICK UPします。
インターセプトライン別”開発譚”
yujiさんブログより、インターセプトライン別の開発ポイントをまとめてみました!
参考 インターセプト③ - 6インターセプターズ -
*こちらより抜粋しています。
1−7:永遠に咲き続ける花となるインターセプター
人との距離感とか世間の中での
キャラの出し方が定まらない暗示。
”キャラの強さ”に気付いた時から
本当の人生が始まると言っても過言ではない。
その人のオリジナリティに気づき、
ブラッシュアップできるので、
”人を変化・変身”させる仕事にも向く。
周りのアドバイスや意見に耳を傾けてみると
そこに人生攻略の種があるかも。
また、”いるだけ”で価値が生まれたりするので、
モデルさん、芸能系、タレント等々にも才覚を発揮。
”being”で勝負していく人になる予感も!
新しい肩書を持つとか、
世にまだ生まれていないものを創出する
キードライバーとなる宿命を持つ場合もあり、
新しいなにか・働き方・見せ方を狙うと
最高の結果に結びつく、と言うことも!
2−8:遅咲きの豪商となるインターセプター
才能を発揮することに悩みがちなのがこの生まれ。
2も8も”財物”に繋がりやすいハウスだが、
自分のどの才覚をつかうと財につながるかを
理解しづらい。
いったん才能が開花すると、
誰にも真似できない、特異な才覚を発揮する。
コレクターとしても馳せる暗示があるので、
好きなものにこだわると”人生の中盤以降”で
手持ちのコレクション案件が”金脈”に化けるかも。
”新時代的な稼ぎ方”をしていく。
一度”金のなる木”をつくりあげれば、
枯れない”金脈”となる。
少々太りやすいなどの特徴があるので、
健康管理には注意が必要。
6ライン中、もっとも稼げる、財を築ける人たち。
若年気には焦らずに徹底的に趣味や自己投資など
自分のスタイルを構築することに励んで吉。
3−9:いきながらに”法”を修めていくインターセプター
知恵と冒険。頭が終始ふる回転。
”わかるわかる!” と
”え、これはなんでだろう?” を
その人生の中で多く経験する”謎解き”のラインの持ち主。
知ること・分かること・探究することが
生きることの基軸にある。
そして、それを伝えることも
同時に課題としてセットされている。
伝え方、表現方法、”導き方”を精錬していくことを
人生の目的とするインテリジェント・クラスター。
人生をかけた壮大な冒険や謎解き。
その叡智は己のうちだけに留め置かず、
広く世界に拡散、伝えていくことで、
己の開祖のような存在にすることも可能となる。
4−10:”自分パラダイス”を建国するインターセプター
自分らしい居場所を作る自由をもち、
社会にも自在にカットインすることが可能。
”定型”が用意されていない可能性が高いため、
どちらも非常に高い壁を感じることも。
ただ、高い壁の向こう側は”パラダイス”のため
完全なるマイワールドを享受できる。
不動産、コミュニティ、インテリア、建築、
サロン運営等に手腕を発揮し、
独特の世界観を作り上げられる才能を持つ。
ただし、それらは”ある程度たってから”
滲み出てくることが多いので、
原資となる経験、コレクション等々を
積み上げる必要はある。
インターセプトされているサインが
獅子座、牡羊座、天秤座、水瓶座、山羊座の場合
社会的にも目立つ”知名度・影響力”のある、
特異性の高い王国を作り上げる可能性が高いだろう。
5−11:”背中を押していく系”のインターセプター
シン・ヒョウゲンシャとなる暗示。
新しい何かを生み出したいが、
何をどうやれば”表現できるのか。
自分らしいやり方を見つけ、
それが一時代をつくったりして、
大きなトレンドになりそうなパワーを持つ。
研究や趣味が”仕事”になり、
多くの人にとっての憧れになったり、
時代の寵児という生き方につながっていくかも。
時代や権力に対し反発心を感じるけれど、
その”アナーキーなところ”は世の中に
オリジナルな実として形を表すだろう。
6ラインの中で最も天才性をもつのが
おそらくこの5-11ラインの人たち。
”楽しいこと、表現、アート”を通して人を、
世界を、社会を癒す、メッセージを伝える
という役目も持っており、
物語を書いたり、作詞作曲、歌等で
人々に一歩踏み出す勇気や活力、エールを届けていく。
6−12:ソウル&スピリットの世界の冒険者ともいえるインターセプター
仕組み・働き方・労働エネルギーの
回し方に悩む暗示。
働きすぎたり、転職が多かったりして、
仕事なるものに”?”を感じることも。
”ベースとなるものを生み出す力”が
圧倒的に強い生まれなので、
既存の働き方があわなかっただけ。
新しい何かを作り出す意欲がすごいので、
カリスマ経営者、天才エンジニア、
プラットフォーマーに多い生まれ。
最終的には”システムや基盤自体”が
収益を生み出したり、
社会貢献エンジンとなり回っていく。
自身や近しい人の闘病等を経て覚醒し、
マインド・ソウル・ボディについての知見を深め、
それらの学びを通して地球、宇宙の心理へと向かっていく。
埋蔵金のありかはつかめましたか?
まとめ
大器晩成と言われるインターセプト。
せっかくなら早めに取り掛かって、
お宝をがっぽりいただいちゃいましょう〜!
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