ホニャララLIVE 066
Guest
腰塚レイコ
着物屋KAPUKI店主。
2014年、東京・中目黒の川沿いに着物屋KAPUKIを開店。この2021年7月11日には、3軒隣りに移転し新装開店。「江戸の続き」をテーマに、伝統を守りながらも、着物の常識を破ることを恐れず、デニム着物や帯ベルト、着付けが簡単なおはしょりのない着物など、ファッションとして楽しむ着物を提案。2018年には、「運命を感じないなら着ないでほしい」と掲げ、オリジナルの振袖ブランド「ゆえん」も展開。
20代は、ファッションスタイリストとして、雑誌や女優、タレントのスタイリングなどで活動。30歳で結婚。仕事の現場から離れ、主婦として過ごした後、44歳でKAPUKIを開店。それまで、着物を一人で着ることもできず、接客・販売の経験もなしでスタート。現在、21歳の娘、17歳の息子の母。(一応シングルマザー)
KAPUKIの由来は、「かぶく」「傾く」。
「かぶく、という言葉がある。 戦国時代の終わりに生まれた言葉で、 人を驚かすような奇抜な服装やふるまいのことを言う。 2014年、着物屋を始める時、この言葉に宿る精神を、貫きたいと思った。 何故ならば、着物は、かぶくことの連続だからだ。」 〜KAPUKIのPhilosophyより抜粋
伝統を錦の御旗にして、着物を固定化した和装業界に違和感を感じ、 伝統を革新し続ける着物屋を目指している。
https://kapuki.jp
https://www.instagram.com/kimono_kapuki/
https://www.instagram.com/furisode_yuen_kapuki/
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Photo: Misa TOKIMITSU /https://www.instagram.com/toki_no_hikari/
Edit & Produce: Mariko YAMASAKI /https://www.instagram.com/okiramy_/
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