今やっていることが果たして自分の進むべき道なのか
好きなことで生きていく
こんな言葉が世に出始めてもう何年も経ったように思います。しかしながら、今やっていることが自分の天職なのかどうか分からずに淡々と過ごしている方は多いのではないでしょうか?
かくいう私も未だに模索中ですし、3年ほど前までは、
- 自分がどうしたいのか、
- どこに住みたいのか、
- どんな仕事をしたいのか、
何の希望もなく真っ暗な状態でした。
海外に逃げてそこで病院送りとなる負のスパイラル
自分探し中のみなさまに、少しでもきっかけになるような記事を集めてみました。
その① 宿命に気づくポイント
yujiさんの2作目!
大好きすぎて何度も読み返しています。
まだ読んだことないよ〜という方は、こちらにweb連載がありますのでぜひお読みください!
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ヒントは、8歳までの行動パターンの中にある
幼い頃は誰もが、自分のパイプは何の役目なのか、無意識にわかっています。生まれてから8歳頃までの魂は、いわば地中にある種のようなもので、地表に芽吹くまでは、素直にまっすぐ育っていきます。
– 神さまと顧問契約を結ぶ方法
(中略)
8歳頃までの子ども時代に、あなたが本能的に夢中になっていたことは何かを思い出してください。あるいは「教わらなくても、最初から得意だったことは何か」に注目してみるのもいいでしょう。
(中略)
このパイプの精度を高めていくことや、パイプ自体に流れるエネルギーを増やす努力をすることが、
すなわち「魂の修行」になります。
(中略)
パイプが太くなるほど扱えるエネルギー量が増えるため、物事がうまく進むようになり、人生はより楽しく、充実感のあるものに変わります。
8歳くらいの頃というと、テトリスや漫画が好きだったことくらいしか覚えていません。笑
通知表を引っ張り出してきてみたり、
ご家族に聞いてみたりするのも良いかもしれませんね。
「好きなこと」と宿命は、必ずしもイコールではありません!
「好き」「憧れ」という思いは、実際とてもあいまいなものです。
– 神さまと顧問契約を結ぶ方法
親がたまたまロック好きだったから「好き」になったり、最近見た音楽番組でカッコいいアーティストがいたから「自分もなりたい」と思ったり。たとえその時は好きでも、時が経てば飽きてしまうことだってあるわけです。なので、「好き」の思いはあくまでも感情が上書きされた「経験由来」のものであり、必ずしも「魂由来」とは言えない場合が多いのです。
実際、「魂由来」の天分を使っていない人は、まわりに流されやすく、「やりがい」とか、「自分探し」の旅の果てに迷走してしまうことが多いと感じています。
(中略)
神様に与えられた天分に目を背けているかぎり、
その「好き」や「憧れ」は、たんなる人間のエゴでしかなく、
固執すればするほど、本来あなたが生きるべき座標から遠ざかってしまうでしょう。
”好きなことが必ずしも宿命ではない”
という部分、
かなりの人がえぐられるのではないでしょうか?
ここ、勘違いしやすいポイントですよね〜
その② “魂由来”の好きの見分け方
では、自分の好きが、
“魂由来”の好きかどうか
どうやって見分ければいいのか…
その方法を発掘しました!!
あなたの人生を観察するとこういうことってあると思います。
– yujiの星読み語り
「勝手に〇〇になっていた・・・・」
「気づいたら勝手に〇〇だった・・・」
的な・・・こと。
それが実は太陽の力。
太陽な常にそこにあるもの・いるもの。
ゆえに、
何かを得るのに”努力とか意思の力”は必要としない
対して、
あ〜あれやりたい、これやりたい〜
興味あるぅぅぅぅぅ〜〜
みたいなのは金星とか月の可能性が高い。
そういう”want”とか”思い”みたいなものは
月とか金星といった欲とか心の動きから生じるもの。
私はこれが好き、というのは”相対評価”ではない。
– yujiの星読み語り
自分だけが持つ価値観、自分の、自分のための絶対評価だ。
他人が何を言おうと、私は〇〇が好き。
私は何にはまっている、〇〇をしていたら朝昼晩ご飯すらもいらない、食べるのを忘れていた。
(中略)
報酬となってかえってこなくてもずっとやり続けることができるというのは、ある意味才能だ。
〇〇が好きで好きで仕方がない!
朝も昼もずっとそれを考えている!
そこには比較も、他者から見た自分像にこだわるエゴもない。
まさに、この、
気付いたらやっちゃってた
というのがポイントかなと。
好きでやっていることでも、
お金を頂くのにブロックがあったり、
他人の評価が気になってしまったり、
そういう場合は、
宿命じゃない可能性が高いかもとのこと。
みなさんいかがですか?
その③ 好き不感症の方への処方せん
そもそも好きって何?
かがわからない状態の方は、
下記の記事をぜひお読みください。
数年前の私ですw
何が好きで何をしたくないか。
– yujiの星読み語り
”したくない”を人生から削っていくだけでもだいぶ可能性は狭まるけれど、その分”自分がやるべきところ”は見つけやすくなると思う。
あなたには”それ”(あなたの担当領域)をみつけるためのセンサーがバッチリ備わっている。
好き・嫌い・気持ち悪い・心地よい等のfeelingがそれ。
心のセンサーに正直に。
そして心地悪いもの、無理をしないとダメなもの、合わせないとダメなもの、そういうものはきちんとリリースしていくこと。
何が相容れなくて何は相入れるのか。
そうすると意外とすぐに”あなた自身の島”に流れ着く…。
あなたの好きなもの、あなたにぴったりのものがあふれたあなたがあなたらしく振る舞える、あなたのための島に!
センスがいいなぁと感じる人たちほど、“本心と発する言葉のズレがない or 極端に小さい”人たちであり、心と言葉が一致していること、言心一致(私が作った造語です)ができている人たちなのかなと思います。
– 生き方のセンスの磨き方
自分が欲しいものって意外と手に入れられていないな、なんかチグハグだなという人は、空に向かって放つ願い・言葉自体が実は心から欲しているものとは違うのかもしれません。
ここはひとつ、センスがいい人に倣って、言心一致して、周りを気にせずに恥も外聞も捨てて、自分の好きをはっきりと世に打ち出し始めてみてはいかがでしょうか?
ここ1、2年のこと。
自分の好きに正直になったら、
居心地の良い環境に身を置けるようになりました!
まずは自分と対話することから、
始めてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
大昔の話。
“写真がわたしのやるべき道だ!!”
と思い、
その道に歩み出そうとしていた時期があります。
しかしながら、
他人の評価が気になってしまって
自分を出せなかったり、
自信がないから安くしてしまったり、
今思うと、写真は金星や月から来てたように思います。
自分の太陽が示す道とは何か、
没頭してしまうことに注目すると
実は意外なものだったりするかもしれません。
ぜひこの機会に、
ご自身との対話を深めてみてください。